振動機械、排ガス内でのセンサーカバー、ケミカル物質に触れる製品。
過酷な環境で使用されるシームレス絞り管の製造技術を有しています。
ご挨拶
GREETING
確かな技術と経験で、日本のモノづくりを支えます。
弊社は1937年8月(昭和12年)、東京都品川区に於いて「大塚計器製作所」として創業以来戦前戦後の困難な激動期の中で、計器類・軍用機器部品と、金属の絞り加工を中心に発展して参りました。
1957年(昭和32年)に、ステンレス連続深絞り加工に成功、更に技術の改良進歩により、業界のトップレベルを目指して日夜研鑽を重ねております。
近年、弊社製品の優れた技術と経済性を理解され、精密部品として信頼を得、需要も年々増加し、諸工業各社より絶大なる御愛願を賜わって おります。
私共としましては尚一層の研鑽と努力を積み重ね、皆様のご要望と御期待に報いたいと念願している次第でございます。
何卒今後共、倍旧の御支援と御引き立てを賜わります様、切にお願い申し上げます。
株式会社東立製作所
代表取締役社長 林 学 明
会社概要
COMPANY PROFILE
会社名
株式会社 東立製作所
所在地
〒311-3123 茨城県東茨城郡茨城町若宮264-10
土地:8,960m2、建物:2,542m2
TEL.029-306-8200 (代) / FAX.029-293-8745
代表取締役
林 学明
設 立
1937年8月
資本金
1,000万円
社員数
52名(2024年6月現在)
主要業務
各種金属深絞り及び、超深絞り加工
取扱材質
ステンレス / チタン / インコネル / 非鉄等
製造品目
○自動車部品 ○電池ケース ○電子通信部品
○化学医療機器 ○エア・アクチュエータ部品
○電磁弁部品 ○感熱用外管、センサー部品
○ベローズ基本管 ○その他産業用機器部品
取引銀行
三菱東京UFJ銀行五反田支店 / 常陽銀行長岡支店
主要取引先
○株式会社イワキ ○SMC株式会社
○株式会社オーハシテクニカ
○金沢機工株式会社 ○甲南電機株式会社 ○株式会社鷺宮製作所
○CKD株式会社 ○ナス物産株式会社
○株式会社パイロットコーポレーション
○パーパス株式会社 ○林電工株式会社
○株式会社日昌製作所
○株式会社ノーケン
○株式会社ベローズ久世 ○株式会社八洲測器他
10数社 50音順(敬称略)
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沿革
HISTORY
昭和12年8月
東京都品川区において、大塚計器製作所として創業。
昭和17年
東京芝浦電気(株)の協力工場として、軍需航空機部品の製造加工を行う。
昭和20年5月
戦災により解散。
昭和26年4月
東立製作所として再開、ステンレスの単発機による深絞り加工に着手。
昭和32年8月
株式会社東立製作所として発足。資本金50万円。
筆記具用/ステンレスキャップの製造に着手。
昭和36年8月
ステンレスキャップ深絞り加工における実用新案(第547032)取得。
昭和37年3月
資本金200万円に増資。
昭和41年11月
茨城工場新設、ステンレスの連続深絞り加工に入る。
昭和45年1月
資本金1,000万円に増資。
昭和48年10月
茨城工場に第二工場新設、諸設備増強。
昭和51年8月
茨城工場に第三工場新設と同時に東京工場を茨城に移し増員をはかる。
昭和52年3月
本社を品川区戸越より、品川区五反田・第一生命ビル内に移転する。
昭和54年12月
茨城工場に会議室、娯楽室、改修、増設を行う。
昭和61年3月
本社を現住所に移転。
平成元年9月
第四工場を新設。
平成5年1月
国内で初めて携帯電話用リチウムイオン電池ケースの量産加工に着手。
平成6年3月
脱フロン対策炭化水素系自動洗浄機新設。
平成6年11月
第五工場を新設。
平成7年10月
純水素電気炉新設。
平成10年6月
全国労働安全週間にあたり、(社)水戸労働基準協会より優良事業場の表彰を受ける。
平成10年9月
純チタンの超深絞り加工を可能とする。
(L/D比 20.43倍)
平成16年8月
炭化水素系自動洗浄機(減圧超音波及び減圧乾燥)新設。
平成17年10月
全国労働衛生週間にあたり、茨城県産業安全衛生大会において(社)茨城労働基準協会連合会より優良事業場の表彰を受ける。
平成19年11月
経営コンサルタントより約500社から認定される優良企業6社に選ばれる。
平成19年12月
茨城県より「経営革新計画」の認定を得る
令和4年6月
林 学明 代表取締役に就任。
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